のんびり猫プログラマの日常

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【JavaScript】 toLocaleDateStringで日付の形式変換(和暦もできるよ)

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日付の形式で使うのは、toLocaleDateString

これ知らないって残念だったんだ、実は。
西暦から和暦に変換するのに、今までは年をわざわざ計算してたんだもん・・・

ということで、実際に動かしてみよっか。

1 使い方

dateObj.toLocaleDateString( [locales][, options]) 

dateObjは、例の new Date(なんとか)みたいなDateオブジェクト。
localesはロケール(世界の国々)のコード。
optionsで形式を指定。簡単。

何も指定しない場合はデフォルトのロケールとデフォルトのタイムゾーンで。

 dateObj.toLocaleDateString() →

その国に合わせた出方をしますよ。↑どんな風にでてますか?

詳しくは
toLocaleDateString メソッド (Date) (JavaScript)

細かいパラメータの設定内容についてはここ
Intl.DateTimeFormat オブジェクト (JavaScript)

2 動かしてみる

では、optionsとlocalesを変えて動かしてみよう。
平成にしたい時には、toLocaleDateStringのLocaleを"ja-JP-u-ca-japanese"にするのです。
あ、localesにはいろんな国を入れてみたよ。楽しいっ(読めないのもあるけど)


var date = new Date();
var options = {
year : " ", //年の形式
month : " ", //月の形式
day : " ", //日の形式
weekday : " " //曜日の形式
};
var result = date.toLocaleDateString(" ", options));

result : 変換された日付