【JavaScript】 文字列切り出し(slice, substr, substring)の違い
引っ越し前のサイトから移植しました。
文字列の切り出しっていつも迷うよね。
実際にスクリプトを動かして確認してみよう。
slice
文字列.slice(開始位置 [,終了位置] )
開始位置と終了位置を指定。終了位置は省略可能。
省略すると最後まで切り出す。
終了位置は、末尾が0になる。
開始位置をマイナス値にすると、後からの桁数になる(右端のみ切り出せる)。
<例>
str.slice(3); //"3456789"
str.slice(-2); //"89"
str.slice(3, -1)); //"345678"
var str = "0123456789";
str.slice( , );
strの内容 : 結果
substr
文字列.substr(開始位置 [,切り出す長さ] )
開始位置と切り出す長さを指定。長さは省略可能。
省略すると最後まで切り出す。
開始位置をマイナス値にすると、後からの桁数になる。
<例>
str.substr(3); //"3456789"
str.substr(1,5); //"12345"
str.substr(-5,3)); //"567"
var str = "0123456789";
str.substr( , );
strの内容 : 結果
substring
文字列.substring(開始位置 , 終了位置)
開始位置と終了位置を指定。終了位置は省略できない。
開始位置>終了位置の場合は、引数が逆になる。
<例>
str.substring(3,7); //"3456"
str.substring(2,14); //"23456789"
str.substring(3, -1)); //"012"
var str = "0123456789";
str.substring( , );
strの内容 : 結果
すごーい!はてなブログはスクリプトが動くんだね。
HTML編集モードにしないとスクリプトが書けないのがちょっと面倒だけど。
いろいろ実験できそうだぞ(*´ω`*)
追記
スクリプトが何かの拍子に動かなくなっていたようです。修正しました。